2018年2月24日土曜日

ニンジンの種を蒔いて、ほうれん草を間引きしました。

前回、耕してうねを作っていた場所に、
ニンジンの種を蒔きました。

うね幅約80cmくらいに2筋
1cmくらい指で凹ませて、種を蒔き、
土ふるいを使って、上から細かい土を
かけました。
その上から、ワラをぱらぱらと撒いて
さらにその上から、寒冷紗べた掛け
しておきました。

水をたっぷりかけておきましたが、
こうしておけば、保温にもなるし、
保湿にもなって、芽が出やすいようです。

ニンジンの場合は、芽が出にくいことが
あるようなのですが、
私の場合はそれに加えて、畑に行く機会がほぼ週1なので、念押しに
施工しておきました。

種を蒔いたあとにかけた土は、土とマイガーデンべジフルを混ぜたものです。

ほうれん草は、やっと本葉が出てまいりました。
心苦しいのですが、指2本間隔くらいを目指して、
せっせと間引きを行いました。

間引きはピンセット状の道具を使うべきですね。
指で行ったので、しにくかったです。
そして、


さらに、黒マルチとビニールドームを外して、
寒冷紗をかけておきました。
マルチを外した筋の間に、マイガーデン
ベジフルを混ぜた土を撒いておきました。
追肥はこの1回のみで終わりです。

本葉が出たので、常に土を湿らせておくことも
ないし、そろそろ激寒の時期も過ぎたかなと
思います。

(2018.2.25)追記
記述にやや間違いがあったかもなので、追記します。
ほうれん草 小松菜 は、本葉が出てからは、寒さに当てたほうが
美味しくなるようです。
霜や寒さにあたると葉を地面に広げ、葉が肉厚になり、
栄養と甘みが増してよりおいしくなります。
ただ、冬とはいえ、アブラムシ被害も避けたいので、寒冷紗は
かけておきます。

この後、草丈が20~40cmの間で収穫します。
茎が立ち上がる前に収穫します。

(以下 NHK参考資料)
多くの野菜は、寒さや霜に当たると傷んでしまいます。
茎や葉の水分が凍り、それが解ける際に細胞の組織が壊れてしまう
からです。
一方、コマツナ ホウレンソウタアサイ など一部の野菜は、
寒さで凍らないための自己防衛手段をもっています。
寒さに当たると凍りつかないように水分の摂取を控え、細胞内の
糖分濃度を高くして身を守ろうとするのです。
この性質を利用した栽培方法を「寒じめ」と言い、こうして育った野菜を
人間が食べると「甘い」と感じます。
ビタミンCの含有量も、通常の場合の倍程度になると言われます。
(参考資料ここまで。)


写真は、雑草取りに重宝している
小鍬です。
本当は、2本棒の、間隔がもっと狭い道具
もあれば、雑草がとりやすいです。

最後に、今日も少しだけ芽キャベツ
もいで帰りました。